高血圧は薬じゃないと改善しない?

まず、高血圧を改善させるためにすべきことは食生活の改善と、軽い運動になります。これが基本となり続けることで血圧を安定させることが出来ますが、人によっては血圧が下がらないという場合も出てくるでしょう。血圧が上昇しないだけで下がらないことは意外と多く、そういった場合は薬で下げる方法になります。もちろん食事や運動をする上でさらに薬を服用するということです。薬の副作用が気になる場合は高血圧に効くサプリメントに変えても良いでしょう。

 

では、高血圧の薬についてですが、薬と言っても一種類ではありません。それぞれの症状によって医師が処方してくれますが、どういった種類の薬があるのかを把握しておきましょう。

 

まず塩分を尿と一緒に流すということを目的として利尿薬を処方されます。塩分は高血圧にとって大敵ですし、さらに尿として水分が排出されることで、血液量も減少しますので直接的に血圧低下にも繋がります。
高齢の方や肥満の方、またうっ血性心不全、慢性じん不全を患っている方に効果がありますが、糖尿病、高血圧症の方は使用することが出来ないことも覚えておきましょう。

 

次に血圧というのは心臓から血液が押し出される際の圧力のことを言いますが、この押し出す血液の量を下げて血圧を下げる薬がベータ遮断薬となります。若い方や心拍数の多い方、また狭心症や偏頭痛を持っている方は効果があり、糖尿病の方は使用することができません

 

最後はカルシウム拮抗薬ですが、血管の通りが悪くなると心臓から血液を押し出す力が強くなって高血圧に繋がるので血管を拡張する為にこの薬が用いられます。高血圧症の方の薬として最も多く使われています。注意点としてはグレープフルーツと同時に摂取すると血圧が下がりすぎてしまうことがあります。

 

それ以外にも高血圧に効果的な薬は存在しておりますが、とにかく薬を服用して血圧を下げたい場合は、まず医師と相談するようにしましょう。